超効率主義!せっかち理系母の趣味ブログ

フィーリングで生きられない!日々の意思決定は血眼で調べて納得しないとできない!という私が、子育てや自分の趣味について調べたことを発信していきます。

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大鳥居医院 検診 出産 費用公開

今年(2020年)の秋に第二子を出産しました。第一子は里帰り出産だったので、第二子もその予定だったのですが、コロナウイルスの影響で里帰りできなくなり、都内の分娩施設を調べた結果、大鳥居医院で出産することにしました。家から近い分娩可能な病院は個室がなかったor個室料が高かったため候補から外しました。私が感じた大鳥居医院のおすすめポイントは下記4点です。
・設備が綺麗
・完全個室
LDR室完備
・食事が美味しい
詳しくは、下記にまとめていきます。

 

設備

2018年に改装されており、院内はホテルのようにとても綺麗です。公式HPに内に写真が記載されているので、確認してみてください。私は梅屋敷近くの前村医院と大鳥居医院で最後まで迷ったのですが、施設の綺麗さと完全個室であるという点で大鳥居医院にしました。(前村医院は個室の部屋数が限られています)
また、LDR室があり、陣痛、出産、リカバリー期を同じ部屋で過ごせたのはとても良かったです。LDR室も個室で他の部屋の音が全く聞こえないので、立ち会いをしてくれていた夫と話したり、TVを見ながら落ち着いて陣痛の時間を過ごしました。出産時の出血が多かったため、リカバリー期が通常より長かったのですが、この時間もTVを見たりしながらゆっくり過ごせました。第一子の産院は陣痛室と分娩室が別れていて、子宮口が全開になってから歩いて分娩室に移動しなければならなかったのが地味に辛かったので、LDR室は有り難かったです。

入院時

部屋は完全個室、トイレ、シャワー室も部屋に併設されているため、他の方に気を使うことなく過ごせて快適でした。赤ちゃんが多少泣いていても周りの目を気にしなくてよいのは精神的にかなり嬉しいです。
また、ご飯がとても美味しく、毎食とても楽しみでした。ご飯の時間も指定された1時間内で好きな時間に食堂に行けばよいので、自分の都合でご飯が食べられて良かったです。(授乳や来客等でご飯の時間をずらしたいことが何度かありました)
入院中にお祝い膳もありました。コロナの影響でお祝い膳の同伴は夫のみでしたが、通常は追加をお願いすれば上のお子さんも一緒に食べられるようでした。アロマトリートメントのサービスもあり、出産でとにかく疲れ切っている身体には嬉しいサービスでした。

分娩予約の取りやすさ

都内の分娩施設だと胎嚢確認後(妊娠6週前後)すぐに分娩予約をしても、予約が取れないことがあります。大鳥居医院は比較的予約が取りやすいようで、私は妊娠10週頃で問題なく予約が取れました。

検診の対応

検診はwebからの予約制ですが、受付からお会計まで30分程度のときもあれば、混んでいて1.5時間ほどかかる時もありました。院内では番号で呼び出される制度です。
先生は私が知っている限り4名おり、曜日と時間で担当が変わるので、診てもらいたい先生を選ぶことができます。仕事の都合等で毎回同じ時間に検診に行けない方は、毎回違う先生に診てもらうことも可能です。私は女性の加藤先生に良く診ていただいていましたが、明るい先生で、エコーなどはしっかりと診てくれて、とても好印象でした。

検診費用

検診の費用を表にまとめました。15回目の検診は、破水疑惑で時間外に診ていただいたものなので、イレギュラーな検診です。全体的に少し高めの印象で、合計で10万円ほどかかりました。第一子の検診は横浜の磯産婦人科に通いましたが、追加の診療がないときは助成券を使うと0円もしくはかかっても3千円くらいだったと記憶しています。都内だとこれくらいが普通なのでしょうか…。大鳥居医院で唯一残念だったポイントが、お会計にクレジットカードが使えず、現金のみというところです。

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出産費用

出産費用の詳細も表にまとめます。出産一時金を差し引いて実費は23万円ほどでした。大鳥居医院は出産が休日や夜間になった際にも追加料金がかかりません。分娩施設については私自身色々調べましたが、都内では平均レベルの費用だと思います。(個室、サービスなどを含めたコスパで考えると安いほうかもしれません)

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その他

5日間入院して、様々な助産師さんに診ていただきましたが皆さん対応が素晴らしかったです。また、1ヶ月検診も大鳥居医院にお願いしましたが、子どもがK2シロップを帰宅途中に吐き戻してしまったのを伝えると再度対応していただき、大変お世話になりました。